2020年9月17日(木) 手術当日
いつも通り2時30分に目が覚めた。
ここを見つめて数日間すごす
手術日なので、4時以降は水を飲めない。
7時30分に娘が家族立会いで来院してくれた。
8時に歩いて手術室へ向かう。
点滴の麻酔を入れて直ぐに記憶がなくなり、目覚めたのは人工呼吸器を抜いた喉の痛みと腰の激痛だった。うつぶせから横向けに変えてもらったがとにかく痛い。
聞こえてきた会話は、「腸の中にバリウムがいっぱい詰まっている」と言うこと。15日に会社で健康診断があってその時に飲んだバリウムがレントゲンに写っているらしい。
手術自体は2時間半、安静休憩が1時間ほどで病室には12時過ぎに戻ったらしい。とにかく痛いのと眠たいのとで娘とはあまり会話が出来ませんでした。
娘は執刀医と話をしたそうで、無事にヘルニアを取り除いたとのこと。
内科の先生が部屋に来て朝の中にバリウムがぎっしり詰まっているのでこれを出さないと大変なことになる。しかしながら手術後は水分も取ることができず便を出すには最悪の状態。便が出なければ・・・。
体には点滴、尿を出す管、切った部分につながっている管(出欠を外に出す)、脚にはエアーマッサージ、足先には酸素系、胸には心電計・・・いろんな物がつながれています。
翌朝までは痛みと睡魔との戦いで、寝返りを打つときは看護師さんに手伝ってもらうも痛くて横向きで丸まって寝た。
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