2024年2月23日金曜日

セリバオウレンとブドウ棚作り

2024年2月21日(水)

セリバオウレン

朝のウォーキングで道の脇で見つけた可憐な白い花
グーグルレンズで調べると「セリバオウレン」

    キンポウゲ科の多年生草本植物
    本州・四国に分布
    葉はすべて根生、2回3出複葉? セリの葉に似ていることからこの名前

「丹波オウレン」と「越前山オウレン」の2品種がある。
丹波オウレンは、本州及び四国地方のやや冷涼な谷間の平地を好み、土質は排水、通気の良好な砂壌土が好ましい・・・らしい。

ということは、丹波オウレンですね。

セリバオウレン:丹波オウレン

3株を採取して庭に植えてみました。

可憐な花

ブドウ棚の組立て

キウイの棚を延長してブドウ棚を作ることを計画
コメリで単管パイプを調達
雨が降る中、コツコツ組立てました。

完成--手前に4m増設予定

単管パイプはそのパーツと合わせてよく出来た物だと感心します。素人の私にも難なく組立てることが出来ます。
垂直・水平に多少の難がありますが、目をつぶってOK。
ブドウはタキイ種苗で購入した「輝宝」---8,500円 ちと高い
まだ手に入れてませんがピオーネの2本を植える予定

棚も写真手前側に4m拡張して、それぞれをH型で仕立ててみます。
報恩感謝 合掌


2024年2月9日金曜日

庭の整備

2024年2月7日の記録

庭の整備

敷地南側の庭、すぐ南にある杉と桧の植林地の陰になり「冬の低い太陽の光」が当たりません。雪が降れば溶けずに残ってしまう。ところが今年は雪が少なく先日の雪も溶けてしまいました。
出来るときに整備を進めていきます。

①礎石の全容を明らかにする
②シンボルツリー「オオデマリ」の根元を土壌改善

①礎石の全容を明らかにする

土と草に覆われて少しだけ顔を出していた「礎石」・・・以前はここに小屋か厠が立っていたらしいのですが、大きな基礎石が残っています。
石まで掘り起こすのは大変なのでこの配置で他に利用できないか?考えてみます。

大きな石が少しだけ見えます

草を引き、土を均していきました--遺跡発掘をしている気分。

一列に並んでいます。スッキリしました。

②シンボルツリー「オオデマリ」の根元を土壌改善

 2019年引っ越したときは、オオデマリは茎が何本も立上がっていましたが「一本仕立て」にしました。

2019年10月の様子


今回の作業前

土壌が石だらけなので根っこは浅いところ広範囲に広がっており掘ると直ぐに当たります。
浅く掘った後、グリグリ棒で穴を開けて「燻炭・落ち葉」を入れていきます。

そして、表面にはいつも通り、
-燻炭・落ち葉・牛糞堆肥・鶏糞・油かすを撒いて
--バーク堆肥・培養土を被せ、
---コウゾの芯チップをマルチがわりに使いました。

完成

今年も元気に白いボールの花をつけてくれるように!

報恩感謝 合掌

2024年2月4日日曜日

高校の同窓会

2023年2月3日

夢野台高校の同窓会

須磨海岸近くの高層マンション36階で高校時代の同窓会があり参加しました。
夕方で小雨降る夕方。36階からの景色は素晴らしい。
まるでリゾートホテル最上階のバーにいるような感覚です。

手前須磨海岸、奥は淡路島と明石海峡大橋


須磨水族園、海には海苔養殖の筏

アルコールも食事もいっぱい!

居心地、Good!

ケーキを作ってくる同窓生もいて

楽しい時間を過ごせました。
お酒一杯、食事も充実。

隣の部屋にはサウナとジャグジーもあるとのこと。次は利用してみたい。
楽しい仲間と楽しい時間を過ごせました。

報恩感謝 合掌


2024年2月3日土曜日

花壇の土を入替える

2024年1月31日の記録

2021年に作った「第1号レイズドベッド(花壇)」は石ころばかりの土壌に花壇の土を撒いただけで植樹したので、シャクナゲが枯れてしまい他の植物も育ちません。「フカフカの健康な花壇にする!」ために土を入替えることにしました。

段取りは・・・
①生きている植物を避難させる
②掘り起こして石を取り除く
③新しい土を入れる

2021年(3年前)、庭の除草を進めたところ大きな石で囲まれた場所が出てきました。ご近所の方の話では物置があった場所とのことです。

2021年3月の整備①

2021年3月の整備②
表面はきれいにできていますが・・・下は石ころばかり

①生きている植物を避難させる

作業前の花壇です。右奥に昔から残っているクリスマスローズの株があり、これだけは枯らしたくない。あと野路菊の株、スイセンの球根が目を出し始めています。

作業前の花壇

株を掘り出すと石ころがい~っぱい出てきます。

石ばかり・・・

②掘り起こして石を取り除く

とにかく出てくる出てくる石・石・石!
フルイにかけて分けていきますが、多い場所は5:1で石がある。平均すると石3:土1の割合かな?なかなか重労働ですね~。腰と背中(背筋)にきつい。

左は掘出したクリスマスローズの株

出てきた石は、敷地入口の段差部分に投入。

出てきた石

③新しい土を入れる

バーク堆肥30㍑×6袋
培養土20㍑×6袋
落ち葉・燻炭・牛糞堆肥・鶏糞・油かすを入れてます。

フカフカになるように

そして、耕して混ぜ合わて

 最後に避難させていた株を植え戻して完了。
8時から14時まで6時間の作業・・・疲れましたが時間を忘れてやってると楽しいです。
報恩感謝 合掌




2024年2月2日金曜日

柑橘-3兄弟の土壌改善

 2024年1月28日(日)の記録です。

日の当たる場所の積雪が無くなりました。ちょうど柑橘三兄弟(マイヤーレモン・温州ミカン・スダチ)を植えている場所なのでここを土壌改善します。

【本日の予定】
①柑橘3兄弟の根元ー土壌改善
②エシャレット収穫
③沈丁花・キンモクセイ・クレマチスを鉢植え

①柑橘3兄弟(マイヤーレモン・温州ミカン・スダチ)の根元ー土壌改善

定植して3年目を迎えますが育ちが悪いです。
①植えるときに土を意識せずそのまま植えた
②肥料を入れていない
③冬~初春にかけて野ウサギが新芽を食べる
「今年こそ元気に育つように」と根元に栄養補給ですね。

ネットの内側

ミカン
根を傷めないように周辺を軽く掘り起こしてから
「バーク堆肥・落ち葉・燻炭・牛糞堆肥・鶏糞・油かす・米ぬか」
これらを土と一緒に混ぜ合わせました。

また周辺をグリグリ棒で深さ40cmの穴を開けて燻炭と落ち葉を入れていきます。

根元を改善した後

土作りが完了したら「コウゾの芯」をガーデンシュレッダーにかけて作ったチップをマルチ代わりに撒きます。

コウゾの芯をマルチ代わりに
一昨年の冬は野ウサギに食べられ
昨年の秋はアゲハチョウの幼虫に食べられて葉がない!

野ウサギが近づかないようネット張り

根元を木材で囲ってレイズドベッドにしたかったのですが、アピトン材に防腐剤を塗れていないので次回持ち越しにします。山間部で冬独特の天気→曇り、小雨、雪の降る日が多くて塗装しても乾きません。二拠点生活は活動できる時間が限られていて「出来ることを出来るときに」「優先度の高いこと」からやっていきます。
時々ゆっくり休憩もしたいし。

②エシャレット収穫

スダチの根元に植えていました。一昨年植えて収穫せずに放ったままにしていました。スダチの根元だったので掘り起こしました。

よく増えています

山からの冷たい水で土を洗い流す

増えてますね~♪
湯通してマヨネーズか酢みそに和えるとお酒のお供にピッタリ!
秋田に「ひろっこ(アサツキ)」という野菜があります。会社員時代、秋田へ出張したときに食べました。これが旨い珍味で雪の下で眠っている球根を掘り出すことで甘みがでるようです。「ひろっこ」には勝てませんがエシャレットも美味しいです。

③沈丁花・キンモクセイ・クレマチスを鉢植え

早春に香る沈丁花、秋はキンモクセイ・・・香りで季節を感じる植物を庭に植えたかった。
コメリに立ち寄ったときに安く販売されていたので購入しました。
沈丁花は幼少時代、庭にあったので匂いで昔の思い出がよみがえってきます。怖いけど私にはやさしかったおじいちゃんを思い出します。

左からキンモクセイ・クレマチス・沈丁花

庭に定植したいのですが、日当たり悪く雪に埋もれているので雪が消えてから定植します。それまでの間は一回り大きな鉢で根っこの養生。
報恩感謝 合掌