お経の本を修理
毎日のお勤め・・・時々、やってませんが
浄土宗西山禅林寺が私の宗派です。
毎日使っていると折り目から破れてきます。
初めてのお経は「浄土宗西山勤行式」赤本と呼ばれている教本で、
1)破れたときはセロテープで修理
→時間がたつとセロテープが変色・劣化 すぐにダメになる
2)コピー用紙(A4)を切って糊でで貼付ける
→紙が厚い、白が目立つ
浄土宗西山勤行式(赤本)
その後使い出したのが「西山課誦」
これは菩提寺の前住職さんからいただいたもので、現在もずっと使っています。
やはり、端から擦れたり破れたりしてきます。
お勤めの度に破れかけた部分が気になります。
で、今回は書道に使う半紙を使って修理しました・・・和紙は薄く繊維が複雑に絡み合っているので破れにくく大丈夫そうです
西山課誦
紙の切り方、貼り方が少し雑(性格が出ている!)です。
貼ってから時間がたつと良い按配の色になりました
0 件のコメント:
コメントを投稿