2022年2月21日月曜日

父の三十三回忌

 2022年2月20日(日) オヤジの三十三回忌

61歳で他界したオヤジの三十三回忌でした。
肺線維症・・・肺が線維化して酸素を取り込めなくなります。酸素ボンベを持ち歩き鼻から濃度の高い酸素を吸入していましたが最後は人工呼吸器。
私自身はすでにオヤジの年を越えましたが、早くに死んでしまったと改めて思います。
まだまだやりたかったことがあっただろうに。

私たち子供、孫、ひ孫・・・全員集まって行う予定でしたが、コロナ(オミクロン)が猛威を振るっているので、規模を小さく・・・私たち3兄弟とオフクロで菩提寺の住職さんにお勤め頂きました。

法要ではいつも「阿弥陀経」を唱えて頂きますが、感音読みで付いていくことが出来ません。今回は住職さんと一緒に唱えることが出来るように練習して臨んだので、なんとかついていくことが出来ました。

漢音阿弥陀経
最初はとっつきにくい


法要をおえて仕上げは
不動坂「菊地」のお弁当

ぎっしり詰まっていて豪華!

法要を終えて帰宅してからウォーキング
空気は冷たいですが日差しに春が近づいているのを感じます。

きれいな青空と看護大学の時計台

次は17年先の50回忌法要
私自身が81歳のときになります。私の孫(オヤジのひ孫)が結婚しているかもしれません。
今を生きている・・・ご先祖様に感謝いたします。

報恩感謝 合掌




2022年2月20日日曜日

トリドール

 2022年2月19日(土)トリドールへ

明日オヤジの33回忌法要があるので神戸に滞在です。
61歳で他界したオヤジ 今の自分自身から見ると若くして逝ったものだとつくづく思います。肺線維症・・・肺が線維化していき体に酸素が取り込まれなくなる。治る見込みなく酸素吸入器をつけて生活していました。どんな気持ちで過ごしていたのだろうと思うと辛い気持ちになります。オヤジよりもすでに長く生きさせて頂いています。ご先祖様や家族・友人に感謝いたします。

せっかくの休前日で神戸の夜なので息子ファミリーとトリドールへ行きました。
久しぶりのトリドール。ファミリーで賑わっていました。
焼鳥・・・おいしい。だし巻き卵・・・おいしい。から揚げ・・・おいしい。キャベツ・・・ニンニクたれがおいしい。ボリューム満点。
誰もが美味しく感じる味に仕上げているような気がします。
=特徴がない。



雰囲気はザワザワで落ち着きませんが=ファミリーで楽しめる。
一人焼き鳥屋さんでお酒を飲みながら焼鳥を堪能には程遠いですが、子供と一緒に行く焼き鳥屋としては満点ですね。
ハイボール+冷酒2、孫と一緒・・・十分楽しみました。
報恩感謝 合掌

2022年2月16日水曜日

教本の修理

お経の本を修理

毎日のお勤め・・・時々、やってませんが
浄土宗西山禅林寺が私の宗派です。

毎日使っていると折り目から破れてきます。
初めてのお経は「浄土宗西山勤行式」赤本と呼ばれている教本で、
1)破れたときはセロテープで修理
 →時間がたつとセロテープが変色・劣化 すぐにダメになる
2)コピー用紙(A4)を切って糊でで貼付ける
 →紙が厚い、白が目立つ

浄土宗西山勤行式(赤本)

その後使い出したのが「西山課誦」
これは菩提寺の前住職さんからいただいたもので、現在もずっと使っています。
やはり、端から擦れたり破れたりしてきます。

お勤めの度に破れかけた部分が気になります。
で、今回は書道に使う半紙を使って修理しました・・・和紙は薄く繊維が複雑に絡み合っているので破れにくく大丈夫そうです

西山課誦

紙の切り方、貼り方が少し雑(性格が出ている!)です。

貼ってから時間がたつと良い按配の色になりました

セロテープ・洋紙ではなく、やっぱり和紙が合うように思います。

表紙が黒なので仕上げは墨汁を塗って完成。
まずまずの出来映えに満足。

墨汁を塗って良くなりました

今は「阿弥陀経」を練習しています。
これで、お勤めの時に破れた場所を気にすることなくめくっていけます。

そして、2月に入り早めにひな人形を飾りました。
日々の行い、月毎・年毎の行事を大事にしながら生活したいと思います。

今年は2月2日におひな様を飾った

報恩感謝 合掌

2022年2月13日日曜日

桜を移植

冬の内に桜とアジサイの移植を計画していましたが、
今年は雪が多くて作業できるタイミングが少ない
あわせて、寒いと動く気(ヤル気)が起きない。

植え替えも2月一杯・・・か、重い腰をあげて作業に取りかかりました。

2022年2月11日(祝金)穴を掘る

桜とアジサイ移設場所に穴を掘りました。
石がいっぱいでクワが入りません。スコップも使いながらゆっくり作業を進めますが、大きいの小さいの・・・たくさんの石が出てくる!
大きな石はリヤカーに乗せて、小さいのは土と一緒にふるいにかけてバケツへ
ボチボチ手作業です。

一番の大物が出てきた

出てきた石
写真で見ると穴の大きさより石が多いみたい

 2つの穴を掘るのに3時間!かかりました。
老体は足腰がガクガク


2月13日(日)桜を移植

天気予報では午後から雨(雪)なので、朝のウォーキングからもどってすぐに作業開始
この桜は2020年5月にオフクロと孫が植えてくれたモノで、1年10ヶ月がたち枝も立派に伸び、根もしっかりと張ってました。
2020年5月27日
オフクロと孫の植樹

移植完了!

今年もきれいな花を咲かせてくれますように!
報恩感謝 合掌