2020年10月 表札の作成
退院後、療養の時間を利用して表札を作りました。
古民家に合う表札・・・いろいろ調べて木材に字を彫り込む方法を選びました。
材は「姫榁杉(ヒムロスギ)」で、ネットで表札に合う材を探していたところ、メルカリで見つけました。木目がとても不思議で美しい。
彫刻刀で彫り始める前に透明のラッカーを4回吹き付けました。ラッカーを塗装すると木目がさらにはっきりと出てきました。
彫刻刀で彫り進めていく
小学校以来、久しぶりに彫刻刀を握った。固くて少し苦労しました。
彫り終わったところに砥の粉を塗ります
次に黒のペイントを入れます
ペイントが乾いてから、透明のラッカーを4回吹き付けて完成
なんとか完成しました。なかなかの出来映えに一人満足。
「しょう庵」は古民家の名前に付けました。昔、このあたりは小町(しょうまち)と呼ばれていたようで、町村合併前の住所には小町が表記されていました。
そして家内の名前が尚子(しょうこ)で、迷わずに「しょう庵」と名付けました。
そして「尊空」、これは8年前に浄土宗西山禅林寺派の五重相伝を受けたときに頂いた空号です。私の戒名の一部になります。
玄関に取り付けたところ
表札も付いて、少しずつ我が家になってきました。
屋根の塗装
7月に依頼していた屋根の塗装、7月は雨続き、8月は異常な暑さで伸び伸びになっていましたがやっと10月にやってもらえました。
南北面は、トタンを貼替えて時間が経っていないのでまだきれいです。貼替えをしていない東西面に錆が出てきているので塗り替えました。
足場を組んで
塗装前・・・塗装が剥がれ、錆が出てきている
塗装、完了
10月11日には塗り終わっていました。
塗装する場面を見ることが出来ませんでしたが、ご近所の方の話によれば、
塗装剥がし→赤いさび止め塗り→塗装 とかなり丁寧に作業して貰っていたとのことでした。10年くらいはもつのかな?
田舎暮らしの楽しみ
玄関にきれいな栗が
ご近所の方からの頂き物ですね。ありがたいです。
ウィスキーのあてに「渋皮煮」
これしかありません。早速、作りました。
丸テーブルの再塗装
前に住んで居られた方が置いていかれた丸テーブル
相当、大きくて重いもの
表面が黒ずんでいたので、サンダーをかけて、塗装をかけました。
塗料はもちろん「オスモカラー」
サンダーを掛ける前
サンダーを掛けて、オスモカラーを塗って
新品とまではいきませんがそこそこきれいに蘇りました
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