2023年4月24日月曜日

ギボウシ・ミョウガ用のレイズドベッド

2023年4月23日

ウマノスズクサを植えたい場所にミョウガが生えています。
ミョウガを移すためのレイズドベッドを作りますが、ギボウシも一緒に植え替えます。

ギボウシ
この奥にレイズドベッドを作って移植します

まずは枠板の塗装
友達に貰ったアピトン材

ここに作ります
幅220㎝×奥行110cm掘り下げます

画像には写ってませんが半分が石

石ばかりが出てくる。表面は草。半分が石。
進みません。作業は次に持ち越しです。

4月26日 せっかくの休みも大雨で作業できず

4月29日-作業再開

今年のGWは天気が悪そう。この日も11時から雨の予報なので早朝からスピードアップで作業しました(雨は15時過ぎからでした)
 

穴を掘り終えて、アピトン古材を組立てて設置完了
枠に使うアピトン古材は、固くて重い。四隅に柱を付けなかったので設置場所でビス留めしましたが、あまりに固くインパクトの当て方が悪いとネジの穴を潰してしまうこと度々。

そこにコウゾの茎を敷き詰め
その上には土に戻る前の刈り取った草を入れる

ギボウシの掘り起こし

芽を出したミョウガを掘り起こします

植え替え完了
雨が降るまでに・・・気持ちが焦っていたので雑な作業が多かったけど終了。
ミョウガは地下茎でどんどん増えるのでレイズドベッドの枠内で増殖が止まれば良いのですが・・・
報恩感謝 合掌

2023年4月20日木曜日

リンゴ木箱でトマト栽培

2023年4月19日(水)

二拠点生活なので週2回の作業です。天気が悪いと予定通り進まない・・・
今年に入ってから雪か雨の日が多い。

この日も明け方まで雨が降ったので、畑仕事はやむなく中止。
代わりにいろいろ雑用をしました。

①朝のウォーキングでイチリンソウ・丸い葉っぱのスミレを採集して移植
 画像なし
②レイズドベッドの草引き
 画像なし
③サクラソウの移植
④トマト栽培用のリンゴ木箱プランターを準備(孫にプレゼント用)

午後からは少し陽射しが出て虫たちが出てきました。

マドガ

イタドリハムシ

シャクナゲが満開

桜草の移植

 昨年の秋に頂いた桜草を増やして移植しました。増えるスピードは予想以上で来年は一面ピンクになりそう。

トマト栽培用のリンゴ木箱プランター
(撮影は4月20日)

昨日作成したリンゴ木箱プランターを孫の家に届けました。
日当たりが良く、しっかり良く育ちそう。
容積が大きいので土がいっぱい必要(40リットル)
なので、
-土がこぼれ出さないように不織布を引いてから
-コウゾの皮を剥いだ後の木の枝を底に敷きました。

4/21定植

4/24下に木をかませました


報恩感謝 合掌

2023年4月13日木曜日

リンゴ木箱で何が出来るか?

 リンゴの木箱で何か出来ないか?

「バリバリ、バリバリ」と響く音。何かと見たら山積みになったリンゴ木箱がゴミ収集車に放り込まれて潰れる音でした。
リンゴの運送には今でも木箱が使われているのを知りました。

山積みのリンゴ木箱(2023年1月)
ああもったいない!
木で作られた箱・・・レトロ感あるし何かに応用ができそう。我が田舎家で使いたい。

---で、聞いてみると。
リンゴ木箱は産地の持物で、本来は産地へ送り返さなければならないのですが、送り返すトラック便を仕立てられないので溜まってしまい保管場所がないので仕方なく廃棄しているとのことでした。
捨てるのはもったいない・・・で、少し分けて貰いました。

ネットで利用方法を検索してみると
 ①棚として使う
 ②植木鉢
 ③キエーロ(コンポスト)
ほか、色々出てきます。
それよりも販売されている情報もたくさん出てきて高値で売られていることにビックリ。(嵩張る=送料高いので仕方ないと思いますが)

散らかっている玄関入ったところに備品を整理しないまま雑然と置いているのでこれを整理する棚に利用しました。

塗装したリンゴ箱

そのまま使っても面白くないので、防腐防虫をかねて塗装を施しました。塗料は和信ペイント「クレオパワー」。キシラデコールを考えていましたが・・・キシラは高いので断念。

クレオトップは粘性なくサラサラで塗りやすい。
リンゴ箱、塗装面は多く(広く)1時間に4個のペース(塗装に慣れていない)

整理前の玄関

リンゴ木箱で整理したところ

いろんな備品を整理しないまま詰め込んでいたので、自分の中ではかなりスッキリしています。画像からはすっきり感が伝わりません。

4月のリンゴ木箱
山は低くなりましたがまだまだ多い

まだ残っている木箱でトマト栽培をしたいと考えています。
報恩感謝 合掌

2023年4月10日月曜日

畦板でレイズドベッドを作る

 畦板レイズドベッド

畦板2枚を組み合わせてレイズドベッドをつくりました。

借りている田んぼの畦にはめられていた物が不要で、先日全部取り外しました。このまま放置しておくのももったいないので、ネットで見たことのあるレイズドベッドに利用してみました。

完成したところ
2個作りました

木で作りたかったのですが週2日の二拠点生活は時間の確保が難しく、今回は時短技を使いました。


①畦板2枚を組み合わせる
②地面を掘り下げる
③畦板をはめ込んで、コウゾの皮を剥いだものを敷き詰める
    ---コウゾの枝は杉原紙研究所で頂いたものです。

杉原紙研究所で「ご自由にお持ち帰りください」
薪の燃やし始めに使う人が多いらしい

④コウゾの上に雑草・枝を腐らせた物を敷き詰める

秋に刈った草にシートを被せていた

⑤掘り起こした土をフルイにかけて、石・草の根を取り除く

自作のフルイ
初めて使いましたが使用感OK

⑥最後に牛糞堆肥・鶏糞・バーク堆肥を混ぜて完成。

出来たレイズドベッドには「アシタバ」の種を蒔きました。
食用・・・というよりもキアゲハ用です。

報恩感謝 合掌