3泊4日で、大杉谷から大台ヶ原山へのトレッキング
神戸からの移動には青春18切符を利用しました。
8月18日 1日目(移動日)
三ノ宮→草津→柘植→亀山→松阪(観光)→三瀬谷(宿泊)
松阪で途中下車、ビーフの街にもかかわらず味噌カツ定食を食べてから松阪城跡と本居宣長記念館を見学
・・・松阪駅前
湿度が高く蒸し暑い
・・・味噌カツ定食 900円
・・・松阪城跡
・・・本居宣長の鈴屋
本居宣長記念館が本日のハイライト。学ぶこと、 字を書くことの大切さを実感し大きな刺激を受けました。
・・・やっと到着、JR18切符の旅は長い
・・・本日の宿、大黒屋
・・・本日の夕食、豪華!
部屋は広く快適で、料理屋さん経営なので美味しかったです。
8月19日 2日目 三瀬谷から登山口を経て大杉谷、桃ノ木山の家を目指します。
07.50 三瀬谷発(大台町営バス)→08.50大杉着
バス停で村田さん 軽自動車 5,000円 登山口まで
約10kmを軽自動車で送ってもらう
あいにくの雨。登山口で雨用の準備をする。大杉から携帯の電波は入りません。
・・・千尋滝
大杉峡谷登山口→千尋滝前休憩所 2.5時間
ザックを背負いポンチョを着ての歩きは蒸し暑く、ポンチョの裾を踏んだりして歩きにくい。
また、岩場は濡れて滑りやすく、土場にはヒルがたくさん這っているのが目にはいる。千尋滝前休憩所で昼食休憩。ポンチョを脱いで足のカバーを外すと案の定ヒルが5匹も張り付いていて1ヶ所吸血される。
・・・猪ヶ淵で泳ぐ
猪ケ淵で水浴び。水は綺麗で冷たすぎることなく快適! サッパリしました。
また雨が降り始めたので、着がえて出発。
少し先のニコニコ滝手前の休憩所でコーヒーを飲む。
・・・平等嵓
休憩から桃ノ木山の家までは一気に登る。標高も300mから500mへ徐々に上がって行く。岩場で滑りやすく慎重に。平等嵓吊橋から観るの平等嵓は急峻な崖がそびえ立っていて迫力があります。
・・・ルリセンチコガネ 緑に輝いて美しい
・・・本日の宿泊地 桃ノ木山の家
・・・同行の進さんと夕食
やっと到着、宿泊客6名でゆったり。お風呂で汗を流し、山の家とは思えない豪華夕食を頂きました。
08/20(木) 3日目 桃ノ木山の家~日出ヶ岳、大台ヶ原へ
・・・山の家を出発前に
・・・慎重に足場を確認
・・・滑らないよう鎖を持って
・・・一番きれいな七ツ釜滝
・・・大崩落跡、ここを登っていく
・・・隠滝 この辺りでまた泳ぐ
・・・堂倉滝
・・・桃ノ木山の家製 お弁当
・・・日出ヶ岳 山頂着
・・・山頂からの眺め
・・・本日の宿泊地 心・湯治館
・・・心・湯治館 夕食
08/21(木) 4日目 日の出と東大台
朝4時20分に宿を出て、日の出を見るために日出ヶ岳山頂を目指します。
生憎の曇り、見れるかどうか解りませんでしたが、頂上に近づくにつれて雲の合間に青空が覗いてきました。
・・・日の出前 雲海
・・・日の出 無事に拝めました
宿に戻り、朝食を頂いてから東大台を周遊しました。
・・・大蛇嵓に立つ進さん
・・・綺麗に見えていましたがあっという間に霧に包まれて
・・・19日~21日に歩いたコース
天気に恵まれたとは言えませんが景色を堪能できました。大杉谷は滑りやすいので十分に注意を払いながら足場をしっかり確保して歩く必要があります。また、雨のせいかヒルが非常に多く虫除けスプレーをしっかりふること。私が3ヶ所、進さん4ヶ所、桃の木で一緒になった登山者もズボンを脱いだとたんボタボタとヒルが落ちてきました。
日出ヶ岳の朝日は心・湯治館をベースにすれば歩いて40分で行けるので、宿泊の場合は散歩がてら見ることができます。
公共交通機関利用の場合、どうしても2泊以上が必要なコースでした。
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